刀でロボットなTVアニメ動画ランキング 3

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画の刀でロボットな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月25日の時点で一番の刀でロボットなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

84.5 1 刀でロボットなアニメランキング1位
IS [インフィニットストラトス](TVアニメ動画)

2011年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (6614)
28811人が棚に入れました
女性にしか反応しない兵器「インフィニット・ストラトス」(IS)の操縦者を育成するための学校・IS学園。そこでは世界各国から集められた少女たちが候補生としての勉強に日々励んでいる―はずなのだが、男なのになぜかISを起動させることができた織斑一夏は、この学校に強制入学させられてしまう。当然、彼の周囲には女の子ばかり。「世界で唯一ISを使える男」である一夏に、彼女たちは興味津々。幼なじみの篠ノ之箒をはじめとしたクラスメイト(少女限定)に囲まれた、一夏の波瀾万丈のスクールライフが始まる!?

声優・キャラクター
内山昂輝、日笠陽子、ゆかな、下田麻美、花澤香菜、井上麻里奈、豊口めぐみ、下屋則子、田村ゆかり、小幡記子、保村真

kuro さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

内容がひどすぎる。

初回は、作画良し、アクション良し、声優良しと期待して見ていたのですが。。

あまりにも、内容がうすっぺら過ぎる。
この程度の内容なら、ロボットアニメにする必要すら感じませんでした。

キャラに関しても、それぞれ中途半端な印象で終わりました。
1クールでこんな多人数はやっぱり厳しいでしょう。

ハーレム加減を出したいが為に、登場させたのか、
それとも数打ちゃどれか当たる、みたいな感覚なのでしょうか。この高評価が不思議です。

悪い意味で期待を裏切られました。
ラブコメと割り切って見るべきです!

投稿 : 2024/12/21
♥ : 37

たみゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ハーレムがな…ww 主人公マジで福男だw

こういうガンダムっぽいものはあまり見ないんですが、
見やすそうな作画だったからお試しで……(笑)

や、でも今時のアニメにしては、
あまり見かけない名前の声優さんが起用してあった。
そこは新鮮で(?)良かった(○`ω´)♪

設定もまぁまぁだったし、キャラも同じく…
抵抗なく見れると思います!
YouTubeで見れます(^ω^)/


れっつ検索☆
Infinite Stratos Capitulo 1 (1/2)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 8

ジョニー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ハーレムアニメ

ロボットアニメかと思ったら、ただのハーレムアニメだった。
中途半端にSF要素を混ぜて真面目な雰囲気を作ろうとしているのは分かるが、それが逆にマイナス要素になっているとしか思えない。
敵が異常に強いし、エネルギーも何故かキレない、敵のISの方がデザインが格好良い。
主人公側も各国の技術を結集した最新型の専用機が複数になっても何故か勝てない。
パイロット側の技術面に問題があるのであれば、他の上級生や上官が直接戦えば良いとか。。
視聴者側が誰でも思いつく様々な考えや矛盾を見事に総スルーして展開されるガチバトルは、アニメとしてのクオリティが高い分、余計に残念な気持ちにさせられます。。
このアニメから萌要素を無くしたら。。。。。。
主人公は、ハーレムアニメとしては典型的な『何故かモテてて、ヒロイン達が立てる様々なフラグにも全て気付かない』というキャラで、女性キャラに詰め寄られ、困ったら棒読みの『えぇぇぇーーー!』で、終わりというパターンが常習化しています。
とはいえ萌のみにするとタイトルの意味が無くなるし、、、

まぁ散々言いましたが、ハーレムアニメとして考えるなら結構面白く、各キャラクターにもそれそれの魅力があり、エロいシーンはあっても、パンチラが無いのは評価できますので萌アニメが好きな人にはオススメできます。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 11

68.5 2 刀でロボットなアニメランキング2位
SAMURAI7_サムライセブン(TVアニメ動画)

2004年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (332)
1962人が棚に入れました
人類は数々の大戦を経て、機械化文明と農耕文明が入り混じった混沌とした時代にあった。大戦が終了してしばらく後の事、コメの刈り取りの時期に現れては村を襲い、コメを略奪する野伏せり(のぶせり)を撃退すべく、神無(かんな)村は密かにサムライを雇う事を計画する。村の水分り(みくまり)の巫女であるキララは自ら願い出てサムライを探しに、都の虹雅渓(こうがきょう)へ出る。

こたろう さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

カッコいいの一言につきる

男ならシビレること受けあいです。
ロボットアニメの様になっていますが殺陣の主役はあくまで人間。機械は斬られ役です。
黒澤映画っぽさを損なわず、戦闘アニメとしてのエンターテーメントが盛り込まれ上手くできていると思います。


ただ強いだけでなくサムライとして生き様や青くさい若者の成長を丁寧に描いて、まさしく「七人の侍」。
サムライとは、百姓とは、商人とは、生きるとは、の人間ドラマが見所です。


ヒゲ面のムサい朴念仁のオッサンが主人公ですがw
ただ、ひたすらカッコいいです!オススメ

投稿 : 2024/12/21
♥ : 14

ろき夫 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

お侍さん、貴方に惚れますた(≧∀≦)

「七人の侍」をアニメアレンジした作品。

原作では戦国時代が舞台なのだが、アニメでは+ロボットが登場し、当たり前のごとく武器、兵器として利用され、他にも戦国の文化を無視した大胆なアレンジがなされている。

これが受けるかどうかは観る人次第かと思いますが、私はあの独創的な感じが新鮮で面白いと思いました。

最初は不自然過ぎてエエッΣ(゚Д゚)という感じなのですが、驚くことにだんだん慣れてきてむしろこの世界観がクセになりますw

そして、何といっても原作が神なだけに、物語の内容はただ単に悪党成敗の話ではなく、割とシリアスで、人間の本質に触れた深みのある話になっています。

また、悪に立ち向かっていく七人の侍一人ひとりのキャラがしっかり引き立っており、メチャ魅力的でカッコいいです!
リーダーのカンベエは特にカッコいい!!まさにザ・漢☆
他の侍の生き様にも心底魅せられました^^

アクションシーンも見ごたえ十分!何でも刀でスパスパw
唯一、カンナ村の決戦でのリピート再生にはかなりショックを受けましたが…(=□=;)ガーン

全体的に見て、かなり完成度の高いイイ作品だと思います。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 14
ネタバレ

セレナーデ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

アレンジ作品としての分別をキチンとわきまえた

かの名作をアニメ化したドサクサにアレンジもしてみましたよ。ということで、原作で食い足りなかった部分を何気に補ったりしてくれたのは、うれしいですね。原作では数人の侍の掘り下げがいまいちで、ちと歯ごたえに寂しいところがありましたが、こちらは2クール放映という尺に物言わせてしっかり熟成、バックボーンや性格の添加によりそれぞれのキャラに格差なく輝きを与えております。特に七郎次は{netabare}最後まで生き残ってた分{/netabare}、掘り下げが甘く影が薄くなっていましたが、本作ではなかなか隅に置けないヤツになってますね。おまけにどこか課長のような哀愁を漂わせていた風貌もどこへやら、見た目も中身もすっかり色男に。

もひとつうれしかったのは、戦に身を投じる侍たちの動機をいじらなかったこと。野伏せりの背景に権謀術数を絡ませて物語のスケールアップ化を図ってるんですが、そのスケールアップに引っ張られず、侍たちは「一村を救う」という目的をブレずに貫いて行動させています。変に「世界を救う」などと動機を肥大化させないことで、別作品と化す危険性や、卑小な一村に命を懸ける侍たちの崇高さや尊さを失う失態をしっかり避けれてるんですね。

あれやこれやのエピソードの追加で大胆に肉付けしたり、それこそキャラクターや世界観に冒険的な加工を施したりはしているものの、核となるプロットやキャラクターの基本的な行動原理は原作に忠実であろうという意思はしっかり感じられて、アレンジ作品としての分別をキチンとわきまえたシナリオコントロールとして大変よろしいものではないかと思います。

作画も悪くないですね。安定はしませんが、力の入ったときなんかは、切れのあるアクションやスピード感のある剣さばきを披露してます。肉体の機械化が浸透してる世界観を活かして、できるだけ血を描かずに済ませてるのはNHKらしい配慮です。

ただまあ、ネチっこい話をすると、勘兵衛らの活躍が世間から認知・評価されるというシナリオは、さっきの崇高さや尊さを削ってたような気がしないでもないですけどね。名声名誉に縁のない戦いだからこそ、エンディングで虚しさを秘めた余韻を呼ぶわけですから。まあ、さして後味に影響はなかったけども。

『SAMURAI7』、アレンジ作品としてオリジナルの名に恥じぬ、手堅く仕上がった良作でございました。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 4

57.4 3 刀でロボットなアニメランキング3位
ザ・サード ~蒼い瞳の少女~(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (46)
254人が棚に入れました
大戦という大きな戦争の代償として、世界の多くが砂漠化してしまった惑星。天宙眼(てんちゅうがん)と呼ばれる紅い第三の瞳を額に宿す人類「ザ・サード」が、大戦の再来を防ぐために現生人類の技術的進化を管理・抑制している混迷の時代。刀使い(ソードダンサー)という二つ名の所以である一振りの刀を手に、相棒である機械知性体のボギーとなんでも屋として砂漠を駆け回る少女・火乃香(ほのか)。ある日、砂漠の真っ只中での野営中に戦車のレーダーが反応。示された場所には鮮やかな金髪と透き通るような緑の瞳を持つ青年・イクスがいた。

声優・キャラクター
豊口めぐみ、浪川大輔、石塚運昇、子安武人、坂田有希、田中理恵

ソーカー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

心優しきソードダンサー

大戦後に世界の多くが砂漠化してしまった惑星が舞台。
何でも屋の主人公火乃香とAIの相棒ボギーは、不思議な青年イクスと出会い・・・

とまぁ、既視感の塊のようなSFで、2006年アニメとは思えない古くさい世界観。
主人公の火乃香は前向きさと優しさ、そしてありえない強さを持った少女であります。
刀や銃を振り回し、なんかよく分からんけどロボットみたいなのにも乗っていたような。
何かしら不思議な力を宿していて・・・どちらかと言えばファンタジーとして見た方が良いと思います。

ストーリーはシンプルで綺麗に纏まっています。纏まっていますが、尖った部分がないので見やすい反面物足りなさもある。安定感はありますが、正直オリジナリティは皆無だったかと。
人類を管理するザ・サードを敵対勢力として扱うアクションものかと思うかとそうでもなく、
火乃香の優しさで全て解決してしまうような、思いの外良心的アニメでした。
それでも最終的には圧倒的な強さを見せつけていて、笑ってしまった。
テクノスタブーとかわりかし面白そうな設定もありましたが、全体的掘り下げ不足気味で可も不可もないようなアニメ。良作というには何かもう一つ無ければなぁ・・・と言った感じです。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 9

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

神秘の世界。

2006年4月13日 - 10月26日迄TV放送されたアニメ。全24話。
1999年3月から販売された「星野亮」のライトノベルが原作。
2005年12月には漫画も発売されている(全二巻)


あらすじ。

大戦という大きな戦争の代償として、世界の多くが砂漠化
してしまった惑星。
「ザ・サード」と呼ばれる者達が、大戦の再来を防ぐために
"現存人類"の技術的進化を管理・抑制している混迷の時代。

「刀使い(ソードダンサー)」という二つ名の所以の一振りの
日本刀を手にした少女"火乃香"は、相棒である機械知性体
の「ボギー」と共に「何でも屋」として砂漠を駆け回る。

ある日、砂漠の真中での野営中に戦車のレーダーが反応。
示された場所には"鮮やかな金髪と透き通るような緑の瞳"
を持つ青年"イクス"と出逢う。彼との出逢いは"火乃香"の
運命というべき時代の大きな奔流に巻きこまれていく。


以下感想。

嘗て戦争を繰り返してきた人類が、その科学力で終に惑星
を砂漠化してしまう程の大戦を起こしてしまう。という件
は良くある超SFの"如何にも"な定番の”テーマ”のひとつ。

惑星の生態系を滅ぼす程の愚行を繰り返す人類に危機感や
脅威を感じた者が、何らかの形で人類そのものや科学技術
に介入してローテクを強いる・・というのも良くある一種
の"理想郷"ディストピアでもある定番の設定。

超人類というのは概ね"未来人"や"宇宙人"他未知の生命体
だったりというのも定番で、ファンタジーかSFか?という
分岐だったりしますが、大体はその両方に跨り複雑に絡め
た作品が多い。この作品もそういう科学とファンタジーの
絡みで物語の真相や結末が愉しめる作品だと感じました。

2010年頃?に視た時、既に古いアニメと思って視たアニメ。
wikiを見てびっくり・・意外にも新しい作品(予想より)・・

荒廃した世界に特定技術のみ超進化したスチームパンク風
の世界を舞台にした作品と思ったら超SFだったという作品。
※蒸気駆動だのというメカは実際には登場しない。

作風や内容は全く違うが"スクラップド・プリンセス"等も
同系の超SFで、私はこういう世界観のが大好きな様です。

産業革命以前ヨーロッパの街並み・・中世ならモアベスト。
そういう風景に超SF(ファンタジーの域)の何かがある様な
ものにロマンを感じるらしい。

要所で補足説明ナレーションが入るので流れが掴みやすい。
ただ時々このナレーションが鬱陶しく古さを感じる事も。

序盤は伏線を絡めつつ比較的コミカルな描写も多く、展開
も適度にテンポ良く進むので世界観に浸りやすいとは思う。

1クール中盤にはシリアスで心理描写中心の少女漫画風の
エッセンスを感じたり、居合や剣技等のアクションやメカ
による派手なSF風バトルだったり「ザ・サード」側の実態の
描写も増えてきて緩急があるが、世界観の補足説明なども
増えてシリアス一辺倒になり大きな転機を迎える。

2クール以降はミリィとの旅などヒューマンな内容に神秘
な雰囲気のエピソードが軸になってややファンタジー系の
展開が多くなる。地味なお話が多くも感じるけど結構好き。

STW-9000 "蒼い殺戮者"(ブルーブレイカー)

序盤派手に意味ありげに登場したこの機体・・機械・・
途中から殆ど出ないので・・結構気になって視てたという
単純なものでもあるけど・・こう言う機体好きなんだよね。


OP/EDは世界観を良く現している良い感じの雰囲気。
BGM他音に関して概ね良い雰囲気で作風に馴染んでる感じ。
作画が安定しないのが少し残念。デザイン等は結構好み。
アクションの描写の動きがもう少し良かったら・・
※三眼は超有名作があるので・・勇気は買う!
※魔眼の類は厨二ネタでも良く出るが三眼はキャラデザが
近年のヒロイン有りきのハーレムな深夜枠には難しそう。
物語の世界観をじっくり味わいたい人には御薦めの作品。
色々な要素が含まれているけれど・・原作1999年を念頭に
視ると色々面白いかもしれない。

以下キャスト。※ネタばれ含む。

火乃香:豊口めぐみ:第三の瞳「蒼い天宙眼」を持つ少女。
「なんでも屋」を生業にする17歳。「砂上戦車」で暮してる。
特殊な超人的能力と"気功術"抜刀術で装甲をも斬り裂く。
異常に勘が鋭く類稀な洞察力を発揮。直情的行動タイプ。

イクス:浪川大輔:砂漠の真中で火乃香が出会った青年。
外見は金髪で碧眼の優男。やや恋愛事に疎く、「朴念仁」。
火乃香と最初に接触して以来、彼女と行動を共にする。
人類が初めて接触した外宇宙からの知的生命体。「決定者」

ボギー:石塚運昇:火乃香の相棒にして機械知性体。
火乃香のお目付け役で砂上戦車の統括を任されている。
火乃香の相棒であり、保護者であり、また親友でもある。
冷静沈着で、行動の全ては理知的な理論に基づいている。

パイフウ:小林沙苗:元暗殺者で、現在は学校の保健婦。
長い黒髪と切れ長の瞳でスタイル抜群。真性の同性愛者。
火乃香に一目惚れだが全く気付かれない為見守っている。
「無感動症」どこか浮世離れしてる。気を操る能力がある。

ミリアム:坂田有希:ザンカンの娘で愛称"ミリィ"
パイフウの勤める学校に通う小柄で明るい8歳の少女。
火乃香の影響を強く受け、妹の様な親友の様な存在。
亡き父親の技術屋の血を引き成績は優秀で人望も厚い。

浄眼機:子安武人:惑星を支配するザ・サードの一員。
評議会常任議員。火乃香の蒼い天宙眼に興味を示してる。
種族中最高齢で最高能力者オールド・マキナに次ぐ実力。
使命感等は強いが、人類寄り、火乃香に好意的に接する。

フィラ・マリーク:田中理恵:常任議員の一人。
浄眼機と双璧を成す程の種的能力の持ち主で外見は女性。
最高権力者オールド・マキナの信頼も厚い評議会議長。
穏健派だが、手段を選ばず残忍な行動を取る事も有る。

STW-9000 "蒼い殺戮者"(ブルーブレイカー):志村知幸
辺境査察軍最強と畏怖される、蒼い装甲を纏う自動歩兵。
ザ・サードから特別権限をあたえられ違反者を殲滅する。
俗称"B・B"その残忍な行動に機械とは思えぬ感情を感じる。

ローナ・ファウナ:生天目仁美:自称『なりそこない』
培養脳達の精神と会話できる特殊能力を持つザ・サード。

高次存在/スターシード:松来未祐:字の如く「星の種」
惑星全ての生命体の情報を秘めた生体データバンク。
惑星の生命の情報を、まだ生命が芽吹いていない星々に
植え、育て、また旅立つ星の旅人。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 2

しげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

魅力はあるのだが

物語は多くのイベントがあり引きつけられる。主人公を中心としたバトルシーンも迫力はある。しかしラストはちょっとがっかりな終わり方。それから作画もCGまで使っていたにしてはあまり良くない。
それにしても命令されれば親友を殺した相手とも仲良くチームを組める主人公は、実にサラリーマン向きだな、とも思える。実際行政局やら支配階級から何回も仕事を請け負っていたが、結局身の回りの人たちを痛めつける支配階級と対決する事になる。もし彼女の身の回りの人たちがみんな公務員とかだったら弾圧に抵抗する庶民を痛めつける治安警察とかになりそうで怖いw

投稿 : 2024/12/21
♥ : 5
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